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2022年2月5日土曜日

子どものマスク着用について。

 報道などでご存じの通り、「(2歳以上について)可能な範囲でマスク着用を推奨」という提言が政府の有識者会議から出ました(2歳未満については厚労省からの通知にもありますが「着用は推奨しない」)。


当園でも先日からたんぽぽ組以上の園児(たんぽぽ組の園児もほぼ3歳になっていること、冬の時期でマスク着用による息苦しさを感じにくにことから)はマスク着用のお願いをしています。(ご協力ありがとうございます。)一つは飛沫感染対策に少しでも繋がればということ、また、保健所の指導でもマスクは有効ということでした。しかし、園児のマスク着用について、以下の点ご理解頂きたいと思います。

・マスクに触ったり、落としたり、もしかすると友だちと交換したりしていることもあるかもしれません。→私たち大人のように清潔に保ち扱うことが難しい。(対策:交換用の予備マスクを持参してもらっています)

・食事中ははずす必要がある。(対策:食事中は極力一方向を向いて食べるようにしているのと、対面になる場合は前回投稿した写真のようにパーテーションを設置しています)

・午睡中は窒息の危険があるため、はずす必要がある。(対策:可能な限り間隔をとり、互い違いに寝るようにしています)

マスクをはずす場面がある際は対策はとるようにしていますし、遊んでいる時も鼻マスク、あごマスクになっている子には適時声かけはしていますが、前述したように子どもは適切な着用を保ち続けることが難しい点何卒ご理解頂ければと思います。


また、このような感染拡大の最中ですが、感染対策と同時に私たちは保育を通して子ども達の心の健康も保ってあげなければならないと感じています。以前に比較して接触でコロナが感染する可能性 は低いと言われていますし、遊びの中でハイタッチをしたり、腕を組んだり、手を繋いで遊ぶなど子ども同士の接触は温かく見守るようにしています。


とにかく、早く状況が落ち着くことを願うばかりです。今一度、手洗い、消毒、マスクなど基本的な感染対策を徹底していきましょう!!!








自粛期間

 家庭保育にご協力頂きありがとうございます。感染対策も密にならないように更に改善して対策を行なっています。子ども達へのマスク着用についても、今の時期だから息苦しさもなく着用できる部分がありますので、温かくなる前に現在の状況が収束することを願うばかりです。また、換気の徹底や混み合う場面を減らすというような感染対策で、コロナ以外の感染症にも有効と思われるものについては続けていきたいと思います。今しばらくご迷惑をお掛けしますが、自粛期間が明けて早く通常の保育が再会できることを待ち望んでいます。